コラム:的を射たBISの「仮想通貨懐疑論」

[ニューヨーク 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 国際決済銀行(BIS)がビットコインなどの仮想通貨に懐疑的な姿勢を示したことについて、驚くべき要素は乏しい。世界の中央銀行の政策協調機関であるBISは、本質的に保守性が強い。BIS当局者はかつて、米連邦準備理事会(FRB)や欧州中央銀行(ECB)が金融危機後に開始した債券買い入れというアイデアにさえ、疑問を投げかけた。しかし今回の場合、BISの指摘は的を射ている。

参照元:ロイター: トップニュース

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