[東京 21日 ロイター] - 資金使途を環境改善に資する事業に限定したグリーンボンド(環境債)の発行が増えている。背景には環境・社会・ガバナンスを投資の判断基準とするESG投資の高まりがあり、機関投資家が将来的にESG投資の比率を増やすとの見通しが広がっている。その一方、通常の社債よりも利回りが下がる傾向にあるため、積極的には買いづらくなっているとの声も投資家の一部に出ている。 参照元:ロイター: トップニュース