[東京 18日 ロイター] - 日銀は18日、インターネット通販の拡大に伴って、消費者物価(除く生鮮食品、エネルギー)の伸び率が0.1─0.2%ポイント程度押し下げられるとする試算結果を公表した。足元の物価上昇が鈍化する中、日銀は背景の分析を急いでおり、7月の金融政策決定会合に向けて物価動向を巡る判断材料となりそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース