[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は反発した。欧州中央銀行(ECB)理事会では量的緩和を年内に終了する一方、少なくとも来年夏までの間、利上げを見送る方針が示された。金融引き締めの影響に対する投資家の過度な懸念が後退。日本株は買い戻しが優勢となったが、米中貿易摩擦に対する警戒感が上値を圧迫した。日銀の金融政策決定会合は想定どおり現状維持となり、相場への反応は限定的だった。 参照元:ロイター: トップニュース