前場の日経平均は小反落、重要イベント前で様子見姿勢

[東京 8日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比23円57銭安の2万2799円69銭となり、5日ぶりに小反落した。連日最高値を更新していた米ナスダック市場の下落や強含みの円相場が重しとなり朝方から売りが先行した。6月限先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出を無難に通過すると買いが優勢となり、一時はプラス圏に浮上したが、来週の米朝首脳会談など重要イベントを控えて様子見姿勢が強く、前引けにかけて再び利益確定売りに押される展開だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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