スバル社長、新たな不正でCEO辞任 「うみを出す」改革に専念

[東京 5日 ロイター] - 新たな不正が発覚したSUBARU(スバル)の吉永泰之社長は5日の会見で、最高経営責任者(CEO)の職を辞任して代表権も返上することを表明した。同社長は度重なる検査不正について「コンプライアンス(法令順守)上、到底許容されない」とし「会社に宿るうみを出し尽くすことが喫緊の課題」と語った。今後は代表権のない会長として、不正を生んだ同社の社内風土の改革に専念するとしている。

参照元:ロイター: トップニュース

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