[東京 30日 ロイター] - 金融庁は30日の「店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者検討会」(座長=池尾和人立正大学教授)で、最大25倍となっている現在の店頭FX(外国為替証拠金取引)の証拠金倍率について、10倍への引き下げを見送ることを正式に伝え、了承された。急激な市場変動が金融システム不安に発展するリスクを抑えるため、業者への規制・監督を強化する方針。 参照元:ロイター: トップニュース