[東京 29日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日49円14銭安の2万2431円95銭となり、反落して始まった。前日の米英市場は休場だったが、イタリアの政局懸念などを背景に欧州株が売られた。国内に手掛かり材料が不足する中、欧州政治不安や対ユーロでの円高を懸念する売りが先行した。非鉄、鉄鋼が安く、保険もさえない。半面、鉱業、石油・石炭、医薬品はしっかり。 参照元:ロイター: トップニュース