前場の日経平均は小反落、米通商政策リスク・原油安が重し

[東京 28日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比5円52銭安の2万2445円27銭となり小反落した。中止とみられた米朝首脳会談が6月12日開催に向けて再調整の動きとなりリスク回避姿勢が後退。朝方は買い戻しが先行した。円相場が弱含みとなったことも支えとなり、上げ幅は一時100円に接近したが、円安が一服すると上値が重くなった。米国の通商政策リスクが警戒され、自動車株が軟調だったほか、原油安に伴い石油株や商社株などが売られたことも重しとなった。

参照元:ロイター: トップニュース

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