[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比20円19銭高の2万2457円20銭となり、4日ぶりに小反発した。米朝首脳会談の中止が発表されたことで、地政学リスクの高まりを警戒した売りが先行。下げ幅は一時100円を超えたが、為替の落ち着きなどを背景に、先物への買い戻しが入ってプラスに転じた。米国による輸入車への新たな関税適用の可能性が相場の重しとなり、自動車株は連日の下げとなっている。 参照元:ロイター: トップニュース