寄り付きの日経平均は続伸、米中貿易戦争への懸念が後退
2018-05-21
[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比7円22銭高の2万2937円58銭となり、続伸して始まった。米中通商協議で両国が追加関税を当面保留することで合意したと報じられ、米中貿易戦争への懸念が後退。輸出株などに買い戻しが先行した。為替の円安基調も支えになっている。ガラス・土石、パルプ・紙が高く、サービスもしっかり。半面、保険、その他金融、鉄鋼はさえない。
参照元:ロイター: トップニュース