[東京 21日 ロイター] - 今週の外為市場では、米金利高を支えとするドルの堅調展開が続きそうだ。一方で、金利上昇が株価の下げにつながったり、新興国市場の動揺を引き起こしたりすれば、リスク回避的に円が買われる可能性もある。イタリアの連立協議や北朝鮮、イラン情勢といった政治問題も、懸念が表面化すれば市場に小さくない影響を及ぼす可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース