[東京 14日] - 米国の株式市場は、米中間で関税引き上げの応酬があった4月初旬が二番底となり、その後持ち直した。筆者が3月のコラムで指摘したように、米中関税引き上げが経済活動全体を阻害するとのシナリオは「テールリスク」であるという冷静な認識が増え、過度の悲観は和らぎつつあるようだ。 参照元:ロイター: トップニュース