[東京 8日 ロイター] - 2017年7月まで日銀審議委員を務めた野村総合研究所のエグゼクティブ・エコノミストの木内登英氏は、今後の金融政策は正常化の方向に進めるべきとの認識を示した。マイナス金利の解除などに踏み切るためにも、日銀が掲げる「物価2%」を中長期的な目標へと柔軟化させる必要があると指摘した。 参照元:ロイター: トップニュース