[東京 7日 ロイター] - 日銀が7日公表した3月8─9日の金融政策決定会合の議事要旨によると、何人かの委員は、物価2%目標達成に向けた金融緩和の継続が必要としつつ、金融政策を正常化させる「出口戦略」を検討する局面ではないとの認識を示していたことが分かった。その上で、こうした考えを市場に対して丁寧に説明することが重要と指摘した。 参照元:ロイター: トップニュース