[東京 7日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比40円44銭高の2万2513円22銭となり、反発して始まった。4日発表の4月米雇用統計が予想より弱く、利上げペースの加速懸念が後退。前週末の米国株が上昇したことを好感した。ただ、外為市場では4連休前と比べて円高に振れているため、上値を買う動きは限られた。日経平均は寄り後下げに転じている。業種別では、石油・石炭、鉄鋼、鉱業などが高い。半面、証券、建設、精密などには売りが先行している。 参照元:ロイター: トップニュース