[東京 7日 ロイター] - 今週の東京株式市場は、米株高期待と長期金利動向への警戒感との綱引きになる見通し。日米で企業決算が佳境を迎えて好業績の織り込みが進むと期待される一方、予想より弱かった4月米雇用統計発表後も米長期金利の低下は限定的だ。米長期金利が3%に向けて再上昇すれば、株価にネガティブなインパクトを与えかねないとの警戒感が強まりそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース