前場の日経平均、4日ぶり反落 連休前のポジション調整
2018-05-02
[東京 2日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比71円57銭安の2万2436円46銭となり、4日ぶりに反落した。1ドル109円台後半まで進んだ円安や、米アップル株が決算発表後の時間外取引で上昇したことを好感し、寄り付きは買いが先行した。だが、国内は連休谷間で積極的にリスクを取る投資家は少なかった。米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントも控えていることもあり、次第に様子見姿勢が強まり、前場後半は4連休前のポジション調整売りに押される展開だった。
参照元:ロイター: トップニュース