[東京 25日] - 年初からのドル円相場の値動きは、多くのことを改めて示唆している。まず、日米金融政策の格差や金利差が、必ずしも一貫して信頼できる羅針盤とはならない点だ。特に米長期金利の上昇に関して言えば、その程度やペース次第で市場の不安定化を誘い、かえってドル円を押し下げた。 参照元:ロイター: トップニュース