前場の日経平均は反落、米株大幅安を嫌気 円安は支え

[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比143円95銭安の2万2134円17銭となり反落した。米長期金利上昇を背景とする米国株の大幅安を嫌気した売りが先行した。為替が一時1ドル109円台まで円安に振れると、先物に買い戻しが入って下げ渋ったが、米ハイテク関連株の不安定な値動きや世界景気の先行きに対する警戒感がくすぶり積極的にリスクを取る動きはみられなかった。

参照元:ロイター: トップニュース

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