[東京 20日 ロイター] - 来週の東京株式市場は、底堅い値動きが見込まれる。焦点は本格化する3月期の企業決算だ。市場は会社側の慎重な業績予想を警戒してきたが、不安心理を後退させる見通しが示されれば、待機していた新年度資金の買いが入る可能性もある。一方、政治リスクは引き続き重荷。麻生太郎財務相の進退問題などで一時的に調整が入ることも予想される。 参照元:ロイター: トップニュース