日経平均は小幅に5日続伸、内需・中小型株売りで伸び悩む

[東京 19日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅に5日続伸した。日米首脳会談でトランプ米大統領から為替や日本の金融政策を巡る発言が出なかったことで、イベントを無難に通過したとの受け止めが広がり、非鉄、鉄鋼などの景気敏感株中心に買い戻しが先行した。上げ幅は一時200円を超えたが、高値圏では戻り売りが出て伸び悩んだ。好業績期待で買われてきた内需・中小型株に利益確定売りが出たことも相場の重しとなった。

参照元:ロイター: トップニュース

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