[ロンドン 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - イランとサウジアラビアの外交関係悪化は、原油市場にとって「ブラックスワン」の到来かもしれない。予測が難しいのに、起きれば大きな衝撃的状況となり得る。中東の大国である両国が公然と紛争に陥れば、世界の原油供給の5分の1近くを担うホルムズ海峡経由の輸送が危うくなる。 参照元:ロイター: トップニュース