日経平均は3日ぶり反発、シリア情勢・米保護主義への懸念が緩和
2018-04-13
[東京 13日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反発した。シリア情勢への警戒感が和らいだことで前日の米国株が上昇したほか、トランプ米大統領がTPP(環太平洋連携協定)の復帰検討を指示したことが明らかとなって、米国の保護主義姿勢への懸念も緩和した。景気敏感株に買い戻しが入って、上げ幅は一時250円を超えた。ただ、高値圏では戻り売りに押され、後場にかけて伸び悩んだ。
参照元:ロイター: トップニュース