日経平均は小幅続落、米ロ関係の緊迫化が重し

[東京 12日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は小幅続落した。前日の米国株反落や、1ドル106円台後半への円高基調を背景に、ハイテク、機械などの外需大型株の一角が弱含んで推移した。米株先物高を眺めつつ日経平均は一時プラス圏に浮上する場面もあったが、シリア情勢を巡る米ロ関係の緊迫化が重しとなったほか、13日にオプションSQ(特別清算指数)算出を控えていることも投資家心理を慎重にさせ、終日上値の重い展開だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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