タカタ、KSSへの事業譲渡を完了 高田会長兼社長は退任

[東京 12日 ロイター] - 民事再生手続き中の自動車部品大手タカタは12日、スポンサーである米自動車部品メーカー、キー・セイフティー・システムズ(KSS)への事業譲渡を米国時間の10日に完了したと発表した。譲渡完了に伴い、高田重久会長兼社長(52)が11日付で退任し、野村洋一郎取締役(69)が新社長に就いた。ただ、債権者対応や破綻処理などを終え次第、会社は7―8年後には清算される見通しだ。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です