[東京 12日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比29円23銭安の2万1657円87銭となり、小幅続落で始まった。シリア情勢が緊迫化する中、前日の米国株は反落。為替が1ドル106円台後半まで円高方向に振れたことを背景に、外需大型株の一角が弱含みで推移している。一方、米原油先物の上昇を背景に、石油関連株がしっかり。小売や食料品など内需セクターが底堅い。 参照元:ロイター: トップニュース