[東京 11日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は3日ぶりに反落した。10日の米国株が米中貿易摩擦の懸念後退で大幅高となったことを背景に、朝方は買いが先行した。ただ日本株には前日に先行して織り込まれた材料でもあり上昇の勢いが鈍く、先物主導で下げに転じた。緊迫化したシリア情勢に対する警戒感が全体相場の重しとなる中、後場に下げ幅を拡大。安値引けとなった。 参照元:ロイター: トップニュース