日経平均は大幅続伸、米中貿易摩擦への懸念後退 一時400円超高

[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は大幅続伸した。終値は3月16日以来、約3週間ぶりの高値を付けた。米中貿易摩擦を巡る過度な懸念が後退し、前日の米国株が上昇。外為市場ではドル/円<JPY=>が106円台後半まで円安に振れ、日本株には朝方から買い戻しが先行した。テクニカル的な抵抗線とみられた25日移動平均線(2万1398円06銭=5日終値)を上回ったことで相場の底入れ期待も高まった。米株先物高をにらんで上げ幅は一時400円を超えたが、高値圏では戻り待ちの売りも出た。

参照元:ロイター: トップニュース

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