前場の日経平均は続落、米国の対中関税措置で警戒感

[東京 4日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比19円43銭安の2万1272円86銭となり、小幅続落した。前日の米国株が上昇したことを受け、寄り付きは買い戻しが先行したものの、日本時間の4日早朝に米通商代表部(USTR)が、中国からの輸入品に対する追加関税の品目リストを公表したことで、米中貿易摩擦の激化に対する懸念が高まり上げ幅縮小。米株先物安をにらんで前場後半から下げに転じた。

参照元:ロイター: トップニュース

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