[東京 2日 ロイター] - 今週の東京株式市場は、底堅い値動きが見込まれる。米中貿易戦争の懸念が後退したほか、北朝鮮情勢をめぐる緊張も和らいでいる。売り込まれた米ハイテク株に底打ちの兆しもあり、投資家心理は改善している。だが、通商問題に関するトランプ政権の出方次第ではリスクが再燃する可能性もある。上値には慎重姿勢が続きそうだ。 参照元:ロイター: トップニュース