[ブエノスアイレス/東京 20日 ロイター] - 黒田東彦日銀総裁と木原稔財務副大臣は20日、アルゼンチンのブエノスアイレスで、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の閉幕後に共同会見した。黒田総裁は、米国の金融政策正常化に伴う新興国への影響に言及しつつ「経済が順調に成長し、物価安定の目標が達成される状況になれば、正常化が進むことはある意味当然」との見方を示した。 参照元:ロイター: トップニュース