[東京 14日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反落した。米国務長官の更迭や関税を巡る懸念で前日の米国株が下落。財務省の決裁文書書き換え問題も引き続き相場の重しとなった。国内外の政治リスクが意識される中、後場に下げ幅は一時280円超に拡大。3月期末の配当権利取りの動きなどを支えに、引けにかけては下げ渋った。東証1部の売買高は今年最低となった。 参照元:ロイター: トップニュース