[ワシントン 9日 ロイター] - 米労働省が9日発表した2月雇用統計は、非農業部門雇用が前月比31万3000人の大幅増となり、労働参加率が上昇した半面、賃金上昇圧力は引き続き弱かった。こうしたデータは、連邦準備理事会(FRB)内にあった米国は労働力が枯渇しつつあるとの疑念を払しょくした可能性がある。 参照元:ロイター: トップニュース