[東京 6日 ロイター] - 神戸製鋼所は6日、検査データ改ざん問題の責任を取り、川崎博也会長兼社長と金子明副社長が辞任すると発表した。経営陣を刷新することで、早期の信頼回復を図る。ただ、データ不正を巡っては米司法省が調査に乗り出すなど国際問題に発展している。「安全」を軽視した代償は大きく、このまま幕引きできるかどうかは不透明だ。 参照元:ロイター: トップニュース