[東京 5日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日続落。一時2万1000円を下回り、年初来安値を更新した。米国の関税方針を巡る不透明感が意識される中、前週末の黒田東彦日銀総裁の出口戦略を巡る発言も尾を引いた。後場に先物主導で売られ、下げ幅が200円を超える場面があった。大引け直前に再び2万1000円台に乗せたものの、終値は昨年10月12日以来の安値水準となった。 参照元:ロイター: トップニュース