[ムンバイ 28日 ロイター BREAKINGVIEWS] - インド政府が28日に発表した昨年10─12月の国内総生産(GDP)は前年同期比7.2%増となり、経済成長が1年余りの減速局面を抜け出した後に順調に加速していることが示された。インド経済は、高額紙幣廃止や物品サービス税導入といったモディ首相のショック療法を背景に持ち直しが続いている。だが一段と高い成長を実現できるかどうかは疑わしい。そのために必要な要素が欠けているからだ。 参照元:ロイター: トップニュース