物価なお弱め、緩和粘り強く続ける=黒田日銀総裁

[東京 2日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は2日午前の参院予算委員会に出席し、2013年4月以来の大規模緩和により「日本経済は大きく改善した」と自賛する一方、「物価はなお弱めの動きが続いており、エネルギーの寄与を除くと前年比小幅のプラスにとどまっている」と指摘。「2%の物価目標達成までは距離があり、現行の金融緩和を粘り強く続ける必要がある」と強調した。

参照元:ロイター: トップニュース

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