情報BOX:パウエル米FRB議長議会証言の要旨

[1日 ロイター] - パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が1日に上院銀行委員会で行った証言の主な内容は以下の通り。

*賃金の明確な上昇を示す確固たる兆候は確認していない。

*現在経済が過熱している兆候は存在しない。

*財政政策は今年インフレに上振れ圧力を加える公算が大きい。

*FRBは、状況の対処で後手に回り、急速な利上げを余儀なくされることで景気後退(リセッション)を招くことは望んでいない。

*長期金利は、成長加速期待によって上昇している。インフレ上昇や海外で成長に弾みがつくとの期待も存在する。

*関税は、貿易問題への対処で最善策ではない。

参照元:ロイター: トップニュース

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