[東京 26日 ロイター] - 元財務官の渡辺博史・国際通貨研究所理事長は、26日のロイターとのインタビューの中で、日米長期金利差が拡大してドル/円<JPY=EBS>が円安方向に進み、米国の対日貿易赤字が拡大するような場合、米トランプ政権が貿易赤字縮小の一環として、長期金利をゼロ%に維持する現行の日銀金融緩和政策を批判する可能性があると指摘した。 参照元:ロイター: トップニュース