前場の日経平均は反発、円安支えに2万2000円回復

[東京 21日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比139円45銭高の2万2064円55銭となり反発した。米国市場ではダウが250ドルを超す下げとなったが、為替が1ドル107円台半ばまでドル高/円安方向に振れ支援材料となった。米フィラデルフィア半導体が大幅高となったことを受け、半導体関連株が買われたことも指数上昇に寄与した。節目の2万2000円を超えると利益確定売りの圧力が強くなったものの、国内外の投資家の物色意欲は回復傾向にあり、前引けにかけて上げ幅が拡大した。

参照元:ロイター: トップニュース

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