[東京 24日 ロイター] - 政府は24日、一般会計総額96兆7218億円とする2016年度予算案を閣議決定した。今年6月の財政計画に沿って社会保障費の伸びを一時的な経費を除く実質5000億円に抑え、厳しい財政状況に配慮した。財源には、企業収益の改善でバブル期以降最大となる税収を充て、不足を補う新規国債の発行は7年ぶりの低水準となる。 参照元:ロイター: トップニュース