[東京 24日 ロイター] - 政府は24日、初の5兆円台となる2016年度の防衛予算案を決定した。中国の軍事力増強を背景に4年連続で増額するが、伸びの大半を占めるのは米軍普天間基地の移設工事費と、上昇する人件費。南西諸島の防衛力強化に振り向ける予算は限られ、新型輸送機オスプレイの発注機数は概算要求時から3分の1に減らした。 参照元:ロイター: トップニュース