大幅反発、米株高で買い戻し 円高でも上げ幅一時400円超
2018-02-15
[東京 15日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は4日ぶりに大幅反発した。米1月消費者物価指数を受け米10年債利回りは上昇したが、米株市場では金利上昇を嫌気した動きが広がらず、ダウは250ドルを超す上昇となった。VIX指数の低下によるリスクオフの巻き戻しもあり、日本株は幅広く買い戻しが先行した。1ドル106円台まで進行した円高にもかかわらず日経平均の上げ幅は一時400円を超えたが、節目の2万1500円を超えると国内勢から戻り待ちの売りが出て上げ幅を縮めた。
参照元:ロイター: トップニュース