アングル:機械受注5年ぶり減少、非製造業弱く 省力化投資期待外れ 

[東京 15日 ロイター] - 2017年12月の機械受注が大幅減少し、暦年では5年ぶりのマイナスを記録した。回復期待の高まってきた設備投資の先行きに懸念が浮上した格好だ。中でも人手不足が顕著な非製造業の弱さが目立つ。政府は生産性革命などへの優遇措置を打ち出しているが、設備投資が加速する兆しはみえない。また、足元で進行する円高が、堅調な製造業の投資意欲に悪影響を与えるリスクも出てきた。

参照元:ロイター: トップニュース

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