前場の日経平均は660円高、米国株下げ止まりで買い戻し

[東京 7日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比660円32銭高の2万2270円56銭となり、4日ぶりに反発した。急落していた米国株が上昇に転じ、世界的な連鎖株安にいったん歯止めがかかったとの見方から幅広く買い戻しが入った。日経平均は節目の2万2000円を回復。上げ幅は一時743円に達した。前日に業績予想を上方修正したトヨタ自動車が前日比5%の上昇となり相場の牽引役となった。だが、米国株市場の先行きには不透明感もあり、買い一巡後は高値圏でもみ合う展開だった。

参照元:ロイター: トップニュース

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