日経平均は7日ぶり反発、円高一服で買い戻し 20カ月連続の月初高

[東京 1日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は7日ぶりの大幅反発となった。為替が1ドル109円台前半と円安に振れたことが支援材料になり、主力株に買い戻しが先行した。前日までの続落の反動に加え、月初高のアノマリーも意識され、じりじりと水準を切り上げた。日中は戻り待ちの売りで伸び悩む場面もあったが、銀行株や好業績株が主導して後場後半に盛り返し、きょうの高値圏で引けた。日経平均は今年2番目の上げ幅。毎月第1営業日の株高は20カ月連続となった。

参照元:ロイター: トップニュース

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