[東京 18日 ロイター] - 日銀の黒田東彦総裁は18日の会見で、重視しているインフレ期待のうち、原油下落などの影響で短期の期待が落ちていることを認めた。原油下落が長期化すれば、短期の期待がさらに落ち込み、日銀が重視する中長期の期待にも影響、追加緩和判断がメーンテーマに浮上する展開も予想される。 参照元:ロイター: トップニュース