街角景気12月は好調な家計動向に一服感、年末商戦まだら模様に
2018-01-12
[東京 12日 ロイター] - 内閣府が12日に発表した2017年12月の景気ウオッチャー調査で、景気の現状判断DIは前月比マイナス0.2ポイントの53.9と、5カ月ぶりの低下となった。昨年後半から上昇傾向を続けてきた家計動向に頭打ち感がみられ、クリスマス・年末商戦は好・不調が入り混じった状態となっている。それでも横ばいを示す50の水準は5カ月連続で上回り、街角景気としては高水準が続いている。
参照元:ロイター: トップニュース