米12月の雇用14.8万人増、予想下回る 賃金は上昇

[ワシントン 5日 ロイター] - 米労働省が5日発表した2017年12月の雇用統計は、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月から14万8000人増加し、19万人程度の増加を見込んでいた市場予想を下回った。小売業の雇用が落ち込んだ。ただ賃金は伸びたことから、労働市場の底堅さを示唆する。米連邦準備理事会(FRB)が3月に利上げする材料となる可能性がある。

参照元:ロイター: トップニュース

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です